30歳からのカナダワーホリ暮らし

30歳(2004年6月〜2005年6月)で行っちゃった!カナダでのワーキングホリデー生活の日々あれこれ。
月日は百代の過客にして...
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もう1回最初から観たくなります。
普通の人なジム・キャリー
出演:Jim Carrey, Kate Winslet, Elijah Wood, Kirsten Dunst他
監督・原案:Michel Gondry
脚本・原案・製作総指揮:Charlie Kaufman
製作年:2004年(アメリカ)
あらすじ:バレンタイン直前のある朝。通勤途中で電車を待っていたジョエル(ジム・キャリー)は衝動的に会社とはまったく別の駅へ向かう電車に飛び乗った。辿り着いた先の海岸で不思議な女性クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)と出会い、急速に惹かれあう二人。しかし実際にはつい直前まで恋人同士でありながらも、辛い別れをきっかけに互いの記憶を消し去っていた二人だった・・・。

最近、周りで観た!という友達が多かったので、それじゃ私も〜と観てみました。
多分初めてだと思うんですが、コメディタッチではない、普通〜の人(どちらか
というとちょっと真面目で神経質)な役のジム・キャリーを見ました。

そして、タイ●ニック以来のケイト・ウィンスレットだったんですが、こちらは
こちらで、えっと誰?と思うようなパンク娘役。DVDのおまけ映像で、彼女自身が
語ってたけど、二人とも本来の素の自分とは真逆な役柄だったそうです。

彼女と寄りを戻そうとしたところで、彼女が自分の記憶を全て消去する治療を
受けていたと知り、自分も彼女の記憶を消そうとするんですけど、記憶を
消去する過程で彼女を心から愛していた事に気が付き、なんとか治療を中止
しようとするんですよね。

失くしてしまって(または失くしそうになって)から、その大切さに気が付くって
事がありますが、正にそんな事が描かれている映画でした。

そしてどんなに技術が進歩して機械の力で記憶が消せたとしても、最終的に人間の
ハートに刻み込まれた深いキモチまでは消去できずに何度でも蘇る。
そんな科学を超越したところにある人間のチカラをも思わせてくれるような
内容でした。

それから、ジム・キャリーの記憶は一番近かった現在から過去に逆回転式に
消されて行くんですけど、その映像もなかなか見応えありでした。
脚本を手がけたのは『マルコビッチの穴』を手がけたのと同じ人とか。
うーん。なんとなく納得。(-_-)

観た人は分かると思うんですけど、1度観終わった後に、もう一度最初から!
と思うような構成になっていて、まんまとその企みにハマってしまいました。
普通の人役のジム・キャリー(に反してか、イライジャ・ウッドは変態チック
な役)もなかなかイイ感じでしたし、おススメですよ。
| 映画の話 | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
鳥よ鳥よ鳥たちよ〜♪
『鳥』
出演: Rod Taylor, Tippi Hedren他
監督: Alfred Hitchcock
製作年:アメリカ(1963年)
あらすじ:サンフランシスコのペットショップで
     出会った男、ミッチに惹かれ、彼を
     追いかけ小さな海辺の町に辿り着くメラニー。
     しかし、彼女が街に到着してからというもの
     鳥の集団が人間に襲い掛かるという
     原因不明の事態が発生し・・・。

『サイコ』でヒッチコック作品鑑賞デビューを果たして以来、彼の映画には
興味津々で(無料で←ここ重要)レンタルできる機会があれば迷わず手にしています。

今回の作品『鳥』もかなり有名な作品で、その存在だけは以前から知って
いたので、展開を楽しみにしながらテレビの前に座りました。

映画のオープニングは、お嬢な主人公が謎の男に自分の素性を知られているという
プチミステリアスな展開でスタート。その後、彼の素性が気になり始めたお嬢は
パパのコネを利用して彼の正体と居所の情報をゲッツ。それからどんどん
お嬢のストーカー行為はエスカレートして、彼が週末を妹と過ごすという海辺の
町へ到着。家宅侵入罪をばっちり犯しながら、ストーキング完了。かと思いきや、
いきなり1羽のカモメに襲われデコ流血。血タラ〜リ。

ここから徐々に、町全体が鳥の集団に突如襲われ、死人続出というパニック
展開へと流れ込みます。

いきなり町の一箇所に集合する鳥たち(主にカラスとカモメ)。
ひたすら鳥の集団に襲われる住民。老若男女の分け隔てなく襲われちゃいます。

どんどん鳥の攻撃がエスカレートする中エンディングへ。
さぁ!なぜ鳥がいきなり襲ってきたんだい!?と謎解き(またはどんでん返し)を
テレビの前で待っていました。

そしてラストは〜!!
一言で言うと『で、なんなのさー!!』

あの(CGや特撮技術が発達していない)時代に、あれだけの鳥を集めたのは
確かにすごいと思うけど、それだけやん!!

はっきり言って、こういう結末がはっきりと描かれていない映画は大嫌いなのデース!
鳥の集団にもこれと言って恐怖を覚えなかったし、私的には何の見応えも
ない2時間でした。あー残念。
| 映画の話 | 23:35 | comments(5) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
人生って素晴らしい!
出演:James Stewart, Donna Reed
監督:Frank Capra
製作年:1946年(アメリカ)

あらすじ:アメリカのとある田舎町に住むジョージ。いつの日かこの小さな町から飛び出して大きな世界で活躍する事を日々夢見るもその節目が訪れる度にツキに見放される人生の繰り返し。ある年のクリスマス。会社を共同経営する叔父のミスで会社の資金となる大金を失い自暴自棄になるジョージ。人生に絶望したジョージは、橋の上から投身自殺をしようと思い詰めていた。そこへ見習い天使と名乗る人物が現れて・・・。

『ショーシャンクの空に』が好きな人!
ラストシーンに涙がどわぁ〜な感動がある系が好きな人!
最近ちょっと落ち込んだり凹んだりしてる人!
自分がこの世に存在する意味は?とか悩んじゃってる人!
まだ見ていない人!!(最初からこの振りをすればよかったのよね)

とにかく、見て!
いいから、見て!

いや〜、やられました。
今から60年以上近く前に作られたCGもこれといった特撮もないこの白黒映画に
びしーんと心打たれましたわ。

主人公のジョージ。いい人なんです。自分の人生を犠牲にしても困った人を
どんどん助けちゃうようなホントにいい人なんです。
でも、"さぁ、世界へ飛び出すぞ!"という時になると、いつも何かに
行く手を阻まれちゃうんです。

でも、最後までいい人、いい人で終わらずに、人間のエゴもちゃんと描かれていますし、
ラストシーンの奇跡の起こり方が未知の宇宙の力で、ほいほい〜!
みたいなパターンでないのがこれまたいいんです!

いや〜、見終えた後に速攻で、DVD購入を決意致した次第です。
ジョージを支える奥さんも絵に描いたような良妻賢母なんだけど、
これまたいいんですよね〜。

なんでも、スピルバーグ監督が映画製作に取り掛かる前に必ず見る4作品
っていうのがあるらしんですけど、この作品はそのうちの1本みたいです。
だって、とってもいいもの〜。

映画好きならとにかく見るべし!声を大にして主張したい作品です。

セピア色〜

日本のジャケはこんな感じ。
旧き良き名画〜という雰囲気が漂います。
| 映画の話 | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
映画だ!受賞だ!オスカーだ!!
公式サイト(英語)
®AMPAS®

日本でもその名前だけは誰でも知ってる映画の祭典アカデミー賞。
この受賞式典(The 77th Annual Academy Awards®)の生放送中継を
テレビで見ました。
日本では、主な賞の受賞者のスピーチがちょこっと放送されるだけだったので
あまり詳しく知らなかったんですが、なんとこれ表彰されるジャンルが
25部門もある4時間近い式典でした。

レッドカーペットの上を歩いて会場に入場するスター俳優陣のインタビューなんかも
含めると計6時間近い、ハリウッド一大映画まつりなわけです。

今回テレビで見て初めて知ったんですが、この式典には司会者がいて、
式の最初にオープニングスピーチをするんですね。
今回は、コメディアンのクリス・ロック(リンクは音あり)だったんですけど、俳優の実名を
バンバン出しながらかなり"ブラック"にコメントしていて楽しかったです。

"(会場にいる大勢の映画俳優を目の前にしながら)本物の「スター」は4人(その内の
一人はクリント・イーストウッドだと指摘)しか存在しない"とか、
"ジュード・ローは多数の映画に出演しているけど、「スター」ではない"とか、
"「Passion of the Crist」1本の制作費で「Police Academy」(懐かしい!)が
6本作れるよ"とか。

あと個人的には最近イチオシの Jamie Foxx が「Ray」で「Aviator」の
ポッチャリド・ディカプリオを押さえて主演男優賞を受賞していたのが嬉しかったです。

最悪〜。みたいな。それとこの華々しい式典とは裏腹に、アカデミー賞の授賞式の前日に地味〜に展開している"裏アカデミー賞"こと、ラジー賞(正式名称はGolden Raspberry Award)。アカデミー賞で作品の素晴らしさが評価されるのとは反対に、作品のダメダメ度が受賞の基準。今回、最悪作品賞という不名誉を獲得したのは、ハル・ベリー(最悪主演女優賞を同時受賞)主演の「Catwoman」。それと、最悪主演男優賞は「華氏911」に主演(?)していた某国大統領というのもフフッと笑えました。

アカデミーに出席していた女優のファッションをチェックするサイトとか
アカデミー関連のフフフなサイトも色々存在しそうなので、調べてみると
面白いかもしれませんね。

あ、日本語の公式サイトを1つ見つけたので、ここに載せておきます。
映画芸術科学アカデミー(堅苦しぃ〜・・・)

良い映画もそうでない映画もぜぇ〜んぶひっくるめて、ビバ☆映画!な
お祭りイベントなのでした。
| 映画の話 | 23:55 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
『PSYCHO』
ギャァァァーーーーーッ
出演:Anthony Perkins, Janet Leigh他
監督: Alfred Hitchcock
製作年:1960年(アメリカ)
あらすじ:ある日職場で多額の現金を手にしたマリオン。そのお金を横領し、彼氏の住む町へ逃亡を図る。途中立ち寄ったモーテルのオーナー、ノーマン青年から、彼がモーテルを管理しながら離れの家に年老いた母と暮らしている事を聞いたその晩、何者かにマリオンは殺害される・・・。

カナダに来てから、『旧作名画』というジャンルの作品を色々観ています。
今回は、アルフレッド・ヒッチコックの『サイコ』です。

ヒッチコック監督のぷっくりしたキャラクターと、彼自身が作品中のどこかに
こっそり出演する(英語ではcameo)という演出は知っていたものの、
実際に作品を観たのがこれが初めてでした。

製作された1960年というと今から40年以上も昔(!)なわけで、現在のような
CGなどの技術は全く発達していない時代なわけですよ。
そんな時代にありながらも、彼なりに様々な視覚効果を用いて、しっかりとした
エンターテイメント&サスペンス作品に仕上がっているなぁと思いました。
その証拠に、現在でもこの作品中のシーンや音楽がパロディとして
色んなところで引用されているのを目にします。

ストーリーも一見淡々とした殺人事件風に進んでいくんですけど、
最後の最後に、あっ!という結末が待ち受けています。
そのストーリー性の為か、劇場公開当時は、一度上映が始まったら
どんなに偉い人でも(たとえ、それがアメリカ大統領だったとしても)途中入場は許さず、
次回の上映まで待たなければいけないというポリシーを掲げて、これまた
話題になったみたいです。(DVDのおまけ映像に入ってました。)

彼の他の有名作品の『鳥』や『裏窓』も機会があれば観てみたいな〜と
思ったヒッチコック作品デビューでした。

もひとつ、ぎゃぁぁぁーーーーっ!

日本語パッケージはこんな感じ。
ぷっくりシルエットもデザインされています。
| 映画の話 | 14:30 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
『Bowling for Columbine』
アカデミー取ったどぉー!
出演:Michael Moore
監督:Michael Moore
製作年:2002年(カナダ/アメリカ)
あらすじ:1999年にアメリカコロラド州の
     コロンバイン高校で起きた
     銃乱射事件を軸にアメリカの
     社会性と銃犯罪について
     分析するドキュメンタリー。

友達のゆりちゃんのお勧めがありレンタルして観ました。

ずばり、2時間のドキュメンタリー番組でした。

マイケル・ムーアという(以下おっさん)トレーナーにキャップは妙に
馴染むのに、タキシードがどーにも似合わないおっさんによる
監督・脚本・主演の"番組"でした。

だから映画のような、脚色も演技もなく、ただただアメリカの銃社会の
現実が収録されています。何だか途中からフムフムと見入り、社会科の
勉強をしている気分になって、ノートに色んなことをメモってる
自分がいました。

番組は、口座を開くと無料で銃をプレゼント!というイカレ●ンチな
キャンペーンをする銀行でおっさんが実際に口座を開設して銃を
手にするところから始まります。この銀行は、銀行業務のほかに
銃取扱いの認可も取得しているってことだけど、壁には粗品(?)の
銃見本が飾られてたり、金庫には500丁の銃を保管って、一体どんなよ・・・。
アメリカ社会って根底が"病んでる"のね・・・。

それと、意外だったのが、おっさんがカナダの銃事情を解説して
アメリカと比較していたところ。ニューヨークの街頭でおっさんがアメリカ人に
『どうしてカナダでは銃犯罪が少ないと思う?』という質問をすると、
返ってきた答えは以下の通り。
『暴力的な映画を観る人が少ない』、『貧困がない』、『白人比率が高い』
しかーし。おっさんの解析によると答えはどれも正しくない。

そこでおっさんの解析が、『銃の数が少ないからでは?』
ハイ、消えたー!(byなるほど・ザ・ワールド欽きん)
カナダの総人口、約3,000万人。戸口を単位とすると1,000万家庭。
それに対して銃の数は700万丁。銃(を使った猟や魚釣りが)大好きな
国家らしいのです。
更なるおっさんの分析によると、どうやら倫理・思想の違いらしい。

アメリカは"恐怖"から、自己を防衛するために暴力的解決策を取るが、
カナダでは、話し合いなど暴力でない解決策を探す。
おっさんによると、カナダは大きな1つの船に乗っている国民性で
アメリカは、"Me,me! I,I! My,my!"と個人の利得を激しく主張する
国民性だそうな。

アメリカで銃を持つ理由をこう語る女性。
『自分の家族が危機にさらされた時に助けを求めるのは銃を持ってる
 警官でしょ。自分の家族は自分で守らなくちゃ。』

カナダでインタビューを受けていた名もなきおじさんは、おっさんに
こう答える。
『銃を持つことで安全が保障されるのならば、アメリカは世界で一番
 安全な国であるはずだけど、現実はまったく正反対だ。』

              日本:39人
         オーストラリア:65人
            イギリス:68人
             カナダ:165人
            フランス:255人
             ドイツ:381人
                ・
                ・
                ・
            アメリカ:11,127人

国別の銃による年間死亡者数。やっぱりぶっちぎりで病んでるよ、アメリカ…。

まだ観ていなくてアメリカにちょっとでも興味のある人はもちろん、
カナダに興味がある人も一見の価値あり作品かと思われます。
ボーリング映画ではありません。


日本語版パッケージはこちら。
オリジナルパッケージとは対照的に
暗〜いムードが漂います。
| 映画の話 | 23:30 | comments(4) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
どっすーん。な映画、『City of God』
パッケージもおされです。主演:Alexandre Rodrigues, Leandro Firmino
監督:Fernando Meirelles, Kátia Lund
製作年:2002年(ブラジル)
あらすじ:1960年、リオデジャネイロ郊外の公営住宅群"City of God"に暮らしていたちんぴら青年3人組。彼らは強盗、襲撃などを日常行為とし日銭を稼いでいた。ある日3人のボス的存在であるShaggyの弟Li'l Diceが提案したモーテル襲撃事件がきっかけで3人はその後死んでしまう。その後大人になって親友のBennyと麻薬売買で成功を収めたLi'l Diceや、City of Godに渦巻く人間関係が、彼らの成長過程と共に写真好きでプロカメラマンを夢見るRocketの視線で語られていく。

『City of God』をレンタルしてみました。
いやー、実話に基づいたストーリー(based on true story)って
ことですが、おされな映像センスとは裏腹に内容が超ヘビー級です。

どすーん、どすーん、で、バババババン、で、うげげーです。
何だか言語障害が発生していますが、ハリウッド映画のようにCG等の
ハイテクが一切ない作りなだけに、これがこの世の現実かっ!と
胸にずしずし来ました。そしてあまりのずしずしさに、おまけ映像を
見ていた辺りで気持ち悪くなっちゃいました。(@_@)

おまけ映像は現在のリオのスラムの実情を描くドキュメンタリーだった
んですが、これまたすごかった。生まれた瞬間から、銃、麻薬、殺人が
『生活』の一部として存在していて、飴玉をもらうような感覚で銃を
入手し、"生きていく"為に平然と銃を構え、人を殺す少年達。

刑務所に収監されている10代の少年にレポーターがこう質問する。
「人を殺した時はどんな気分だったの?」そして子供は平然と答える。
「別に何も感じなかったよ。今こうして話している時の気分と同じ。」
レポーターはそんなスラムに赴く警官達にも、同じ質問をする。すると、
「任務を実行したと思うだけです。」

スラムの住人のおばちゃんは語る。
「子供が病気でお金がなくて薬が買えない時は麻薬密売人の彼らに
 処方箋を渡すと持ってきてくれるよ。」

マスクを被った麻薬密売人は語る。
「お金がないから、あるところから奪う(=銀行強奪)。そして住人が
 必要とするものを供給することが出来る。住人が襲撃の巻き添えに
 なって死んだら葬儀費用だって全部支払うよ。」

リオの警官は語る。
「日々死人は増え続けるが事態は一向に変わらない。憎しみが憎しみを
 生むだけ。それでもスラムに介入する政府機関は警察だけだ。
 警察の力だけでは何も解決しないのに。こんな仕事が大嫌いだ。」

いやー、とにかくどっすーん、な現実だけど、観る価値ありと思われます。

日本版もやっぱりおされ。

日本語版は、なにやら二枚組みたい。
こっち(北米版)は1枚だけだったので、おまけ映像が多いのかもしれません。
| 映画の話 | 00:25 | comments(4) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
『My Fair Lady』
オードリーってカワイイなぁ〜。出演:Audrey Hepburn, Rex Harrison
監督:George Cukor
製作年:1964年(アメリカ)
あらすじ:ロンドンの街角で花売りをする貧しいイライザ(オードリー・ヘップバーン)。ある日、言語学者のヒギンズ博士(レックス・ハリソン)と出会う。博士はイライザの酷く訛った英語を指摘し、自分ならば6ヶ月あればその発音を矯正し、まともな職業に就けるようにできると豪語する。貧困から抜け出し、まともな職業に就きたいと願ったイライザは博士のもとへ正しい英語を習いたいと押しかけ・・・。・

今更?ってかんじかもしれませんが、『My Fair Lady』のビデオを
図書館から借りてきてみました。

ビデオ2巻組み、約3時間の映像を見終わって思ったことは、
『いやぁ〜、オードリーって本当にカワイイなぁ〜。(しみじみ)』でした。

ま、お話の流れからして、最初は小汚い田舎モノの花売りだった
のが、どんどん洗練されて最後には、ハンガリー王室の血を引く
お姫様と間違われるほどにピカピカになるので、当然カワイさにも
磨きがかかるわけですけど、それにしてもかわいかった。
ちょっと古い世代風に表現するところの『お人形さんみたい』
ってやつですよ。

それと発音を直す為に様々な器具を用いて、レッスンするんですけど、
それがなかなか興味深かったです。母音の発音練習とか、その時の
口腔内での舌の動きとか、自分が大学生の時の授業を思い出し
ましたわ(英語をたくさん勉強する大学に行ってたんです)。

母国語にしている人は、日々の会話で習得している"発音"ですが、
その音を発する為の理論がちゃんと存在して、それを"学習"する
事によって"体得"することが出来るんですよねー。しみじみ。

あ、なんだか映画の話からそれましたが(^_^;)、ミュージカル
映画ですね、これ。でもオードリーの歌のパートは本人は歌って
いないそうです。当時、本人は自分で歌いたいと熱望したものの、
その歌唱力が十分でないと許可されず、アフレコになったそうです。
そうと知って聞いてみると、確かに高音域の声は彼女の声とは
大分異なります。

あと気になったのは、日本語にどう訳されているのかというところ。
特に、音を正しく発音する為の訓練文で、
"The rain in Spain stays mainly in plain." や、
"But in Hertford, Hereford, Hampshire, the harricane hardly
ever happen."と韻を踏んでいるものがあるんですが、はて、
日本語訳はどうなっているんでしょうか。
訳者のセンスが問われるところですね。
| 映画の話 | 14:45 | comments(2) | trackbacks(1) | ↑PAGE TOP
水野晴郎シネマ館
きゃびさんありがとう!
今日は、きゃびさんが手作り
(お店の売り物みたいな出来!)のパンとビスケット(画像)をお土産に私の家に遊びに来てくれました。きゃびさんが日本で買ったカバヤのガムのおまけとしてついていたDVDを一緒に観ることに。
どっちがおまけ!?

500円くらいで買ったガムのおまけだそうです。日本で手に入れた(=リージョン2)ってことは家にあるプレーヤーでは観れないのかー?と思いきや、ちゃんと再生できました。どうやらリージョンフリーのようですな。

3作のうちどれから観るかね〜?と協議した結果、まずは無難な
コメディー路線からスタートしようということで、
『Road to Bali バリ珍道中』から鑑賞開始。
1952年に製作されたコメディーということで、なかなか現代の
笑いには結びつかず・・・。(ー_ー;)ストーリー紹介等の詳細は
省きますが、観終えた後の感想は、以下の3つ。
この作品を観た人にだけ分かってもらえればいいです。
1.『いか』が意外にもリアルな出来だった。
2.本物の動物がたくさん出てきたり、派手な炎上シーンが
 あったりと、お金をかけている感があった。
3.映画には『花』が必要だ。(おっさん2人で90分はきっつい。)

さーっ、次は気を取り直して『名作』と言われる
『Anna Karenina アンナ・カレーニナ』
原作はトルストイのロシア文学で、主演女優はヴィヴィアン・リー。
『風と共に去りぬ』出演の約10年後の1948年の製作です。
政治家の妻アンナがある日、若くて美麗なブロンスキー伯爵に
出会ってしまったことから始まる、不倫のお話。
こちらの感想としては、以下の3つ。
1.一番の被害者はアンナの旦那だ。
2.映画に『花』があってよかったよかった。
3.旦那に不倫の証拠となる手紙を探されている場面で、自分から
 証拠となる手紙を手に握り締めてしまうなんてアホアホだ。

でも、さすが『名作』といわれるだけあって、面白かったです。
古き良き時代の映画という感じでしたよ。でも、女の『エゴ』って
結構えぐい。自分の身内が密かに想いを寄せていると知りながら、
その子の目の前で相手とダンスしちゃったり、自分の子供を傷付けたり、
自分が幸せになった途端、過去の辛い出来事を忘れたり、旦那を2度も
裏切ったり、などなど・・・。

確かに『自分の幸せ』を追求するのは個人の当然の権利だと思うけど、
その為なら誰かを犠牲にしたり、傷付けたりしていいのかな〜?
う〜ん。映画冒頭に引用された、この言葉が身に沁みる映画です。

"All happy families resemble one another. every unhappy family is unhappy after its own fashion."
(幸福な家庭はどれも似通っているが、不幸な家庭の事情はそれぞれ異なる。)

シベ超もよろしくっ!

さぁ、みなさんご一緒に!
『いやぁ〜、映画って
本当にいいものですね!』

| 映画の話 | 22:35 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
The Incredibles
すばらしさん一家声の出演:Craig T. Nelson, Holly Hunter, Samuel L. Jackson
監督:Brad Bird
製作年:2004年
あらすじ:庶民の味方として活躍していたスーパーヒーロー達。しかしその強大なパワーが災いし、様々な損害を発生させた事が理由で法律によりその活動が禁止されてしまう。15年後、ボブは同じくスーパーヒーローだったヘレンと結婚し、超常的なパワーを持った3人の子供に囲まれて、"一般市民"を装って保険会社で働いていたが・・・。

観ようリストにあった映画の1つ「The Incredibles」を観に行ってきました。
11月の公開から2ヶ月近く経過して、そろそろ下火になってきた為か、
劇場内の小さなスクリーンでの上映になっちゃってましたけど・・・。

これは、「おばけ蝓廚筺屮縫眞気掘廚任馴染みのPIXARの映画ですね。
これまでの技術をさらにパワーアップさせて今回もきっちりと仕上がってます。

法律でヒーロー活動が禁止される15年前に起こった小さな出会いが
きっかけとなり、15年後のIncredible一家に大きな転機が訪れます。
一家がそれぞれのパワーをフル活用してピンチに立ち向かうっていう流れです。

家族それぞれが異なったパワーを持っているんですが、私が好きだったのは
次男のダッシュ。冒険やいたずらが大好きなワンパクっ子で、その名の
通り、物凄いスピードで駆け回ることが出来る能力の持ち主です。
水上だって沈むことなく走り抜けられちゃいます。
それと、脇役ながら、ボブ(父)のヒーロー仲間のフロゾン(水を氷に
変える能力保持者)とヒーロー達のスーパースーツデザイナーのエドナの
個性もキラリと光ってました。

製作者側としては、髪の毛(特にロングヘア)の自然さや人間の筋肉の
動きや水上を駆け抜けるシーンなどに苦心したとか。
いやはや、ご苦労様です。

音楽もスパイ映画風(007やミッションイン・ポッシブル風)なアレンジで
よかったです。

日本では「Mr.インクレディブル」というタイトルで12月から公開中みたいですね。
でも、家族のお話なので、タイトルも原題に沿うようなセンスが
欲しかったな〜。ちと残念。
しかし、「インクレ体操」ってなんじゃいな・・・。これ日本限定ですから、
北米でも流行っていると勘違いしないでくださいね・・・。
| 映画の話 | 15:30 | comments(10) | trackbacks(1) | ↑PAGE TOP